【UberEats】本業にしても大丈夫?

ウーバーイーツを始めてそろそろ半年になります。ウーバーイーツで稼いでいると通る道が専業化への検討ではないでしょうか。

稼いでいるから可能かもしれない。いっそのこと専業化してもっと稼いでいきたいが不安も…

考え抜いた結果専業化はおすすめしないという結論に至りました。

今回の記事ではなぜウーバーイーツの専業化をおすすめしないか、どうすべきか。その理由をお話していきます。

エフミ
Twitterやっています。お問い合わせはこちらから

ウーバーイーツのメリット

まずはウーバーイーツ配達員をすることのメリットについて説明していかなければいけません。

私もウーバーイーツ配達員で、そのメリットを活かして稼働をしています。

好きな時に働け、好きな時間に仕事を止めることができる

ウーバーイーツは明確な勤務時間が決められていません。厳密には開始時間と終了時間がありますが、その時間内であれば何時でも働き、何時でも止めることができます。

残業で飲み会に遅れることもありませんし、体調が優れない日は自由に休むことができます。

対人関係で悩まない

お店やお客さんに雇われているわけではないので上司や同僚もいません。憂うつな対人関係に悩まされることは無く、気楽に働くことができます。

正社員で辞める人の多くが対人関係のストレスが原因で退職をしていますが、ウーバーイーツ配達員には対人関係へのストレスが抑え込まれています。

専業化するとメリットが消えていく

ウーバーイーツ配達員として働くことは仕事の上で悩みがちな部分を気にせずに働くことができますが、それは副業での話。専業となるとそのメリットが消えてしまいます。

やめられない、止まらない

専業ということはそれ一本でお金を稼ぐということですよね。ウーバーイーツしか収入源がない状況で好きな時に働くなんてできるのでしょうか。

食べ物を届けるという仕事上、稼ぎ時はランチとディナータイムとなります。その他の時間は1時間に1件も注文が来ないことも多くあるので稼いでいくためにはご飯時は必ず働くことになります。

配達員は個人事業主ではありますが、あくまで雇用形態の話で、労働者であることには違いありません。働かないことは直接減収に繋がります。

稼ぐためには日数と時間を決め、配達し続ける、止めると生活できない。

結果好きな時間に働くことができなくなり、ウーバーイーツ配達員のメリットを自分で消してしまっています。

対人関係の悩みはつきない

配達員のお仕事はストレスが溜らないというイメージですが、当然ながらストレスを感じる場面はあります。

代表的な場面はお店へのストレス、お客さんへのストレスにウーバーイーツのシステムへのストレスです。

お店やお客さんに極めて失礼な応対を受けることもあります。

専業で働くということはそれだけ多くの人と接することになります。必然的にそういった対人ストレスの機会も増えてきます。

もちろん、営業職や接客業と比べると対人関係のストレスは小さいものですが、ウーバーイーツ配達員は対人関係においてプラスの感情を作りづらい職業です。

身の上話になりますが私自身、前職は接客業をしていました。お客さんに対してストレスが溜まることもこともありましたが、お客さんと密接に関わることで、接客をしていて対人関係が楽しいというプラスの感情を抱くことができました。

ウーバーイーツ配達員は人と密接に関わることがない分、接客を通じてモチベーションが上昇することが少ない職種です。

加えて嫌な態度を取る店員が人気店の場合、何度もその店員と話さなければいけません。

お客さんもリピーターが多く、同じお客さんに配達する機会も多くあります。

専業化するとストレスを受ける確率が上昇しますが、それを同じ対人関係で解消する手段は著しく少ないことから相対的に対人関係で悩むことが多くなります。

専業化することへのリスク

専業化することでウーバーイーツのメリットが消えてしまうが欠点ではありますがもう一つ、専業化することのリスクも抑えておかなければいけません

怪我をしたら終わり

自転車やバイクで配達をするウーバーイーツ配達員、事故などを起こし、配達できなくなれば当然お金は稼げません。

事故を起こし治療が必要な場合、見舞金制度はありますが、配達中に事故にあった場合にのみ適用されるので、プライベートで事故を起こした場合や、病気に罹った場合などは保証対象外となります。

本プログラムは、配達中(自転車・原付バイク・バイク・軽自動車を利用する Uber Eats 配達パートナーが、配達リクエストを受けた時点から配達が完了、またはキャンセルするまでの間)に生じた事故に対して適用されます。UberEats

身につかないスキル

もう一つはスキルが身につかない点です。ウーバーイーツ配達員は営業力や接客力、パソコンスキルなど就職するにあたって重要なスキルが身につかない職業です。

専業で働いたけどやっぱり企業で働きたいと思い、就職活動をしたとしても苦労する可能性が大きくあります。

面接ではなぜウーバーイーツをしていたのか、ウーバーイーツをして培ったこと、それを面接先の業務内容でどう活かすのかをロジカルに説明する必要があります。

月収としては専業化は可能だけど

専業化にはリスクが伴いますが、実際には多くの方が専業で働いています。

時給換算すると約1000円前後の職業

大阪市で自転車稼働の場合、お昼時などは時給1500円超えも可能ですが、注文の多いエリアに行く移動時間なども考慮すると1日通しての時給はこのくらいとなります。

バイクの方はもう少し時給が高い傾向にありますが、ガソリン代や保険料も実費なので経費を引くと、この金額辺りに落ち着きます。

この時給を元に計算すると毎日12時間働けば月収36万です。仮に週休2日にした場合、月収は約24万円となります。

もちろん夏休み時期の繁忙期や、クエスト収入によって月収は変わってきますが、通常の報酬のみだと時給換算で1000円前後となります。

これを65歳まで続けられるか

まず1つに体力は持ちません。若い頃はどんどん山や川を越えていたかもしれませんが、年を重ねるごとに膝は痛くなり、体力は衰えてきます。

もちろん退職金などはありませんので、年金がもらえる年齢まで働き続ける必要があります。雨の日や祝日も料理を届け続けます。

生活維持費はあがっていく

仮に結婚できた場合は家の購入費や養育費が、年齢を重ねると親の介護費用など出費が増えてきます。ウーバーイーツ配達員の専業ではローンが下りないことも多く、資金繰りに苦労する未来も見えています。

転職活動をしながらの専業がおすすめ

専業でやっていく場合は就職活動と並行すると良いかもしれません。

面接日の調整が付きやすい

転職活動で大変なことの1つに面接日の調整があります。

書類選考を通過後、面接日の調整に入りますが、面接日を企業が指定してくる場合もあります。アルバイトだと急なシフト変更が難しく、再就職できるチャンスを逃す危険性がありますが、ウーバーイーツの専業だとその心配はありません。

遠征先で働くことができる

面接地が遠方の場合は夜行バス代や食費などで出費がかさみます。面接が終わった後は帰りのバスまで時間を持て余しますが、ウーバーイーツならその余った時間をお金に変えることができます。昼頃に面接を終え、夜行バスの時間まで稼働をすると転職活動の費用を工面することが可能です。

働く理由は人それぞれ

専業で働くことはリスクが大きいことを説明してきましたが、専業で働く人を批判する意図はありません。働く理由や働く上での価値観は人それぞれだと考えています。

私の働く上での価値観とウーバーイーツの専業化が合わなかっただけで、ウーバーイーツ配達員として働くことで人生が楽しくなった人も大勢います。

将来の職業ではなく自分の生き方を考えた時に、ウーバーイーツ配達員として生きる選択肢も見えてくるのかもしれません。

 

本日も読んでいただきありがとうございます。

最新情報をチェックしよう!